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空き家の解体工事をするメリット

皆さん、こんにちは!八戸クリーン解体営業担当の上坂です。

今回は、空き家の解体工事をするメリット

についてお話させていただきたいと思います。

空き家の解体工事をするメリット
空き家の解体工事をするということには多くのメリットがあります。空き家の解体工事をすることによって得られる4つのメリットを紹介していきます。

空き家の解体工事をするメリット

1.倒壊を防止

空き家の解体工事することにより建物が倒壊してしまうリスクを避けることが可能です。

空き家はそのままの状態で放置をし続けると、老朽化が早く進んでしまい倒壊してしまう恐れがあるために大変危険なのです。誰も住んでいない建物は管理を怠れば、シロアリや雨漏り等が原因となり、老朽化が進んで倒壊してしまうリスクが出てきます。

建物の倒壊は、近隣の住人へ迷惑をかけてしまう可能性が高くなります。そうなってしまう前に、空き家を解体工事して、建物倒壊のリスクを避ける必要があるでしょう。

2.空き家の管理が必要なくなる

空き家の解体工事をしてしまえば、空き家の管理をする手間や時間、費用等をかける必要がなくなります。例えば、空き家をそのままにしておけば、湿気が溜まらないよう定期的に風を通しにいく等の必要があります。

しかし空き家を解体工事をしてしまえば、このような管理のための時間や手間、費用等は必要なくなります。

3.解体して更地にした方が売却価格が高い

空き家の解体工事をして 更地にすることによって、売却の価格を高くすることができます。

築年数が経過して老朽化してしまっている空き家が建った状態の土地を売却しようとしても、買い手がつかないケースがあります。

築年数が経過している空き家なら、解体工事をしてしまって更地にした方が土地の利用方法の選択肢が増えるために、売却がスムーズでしょう。そのため不動産売買の際には、空き家を残したままの状態よりも、解体工事をして更地にした方がメリットが大きくなるでしょう。

4.売却しやすいので控除を受けやすい

古い空き家の場合であれば建物の解体工事をして更地にしてから売却をするという方法が売却しやすくなるため、これによって控除の適用を受けやすくなります。

空き家の売却を促進させるために《被相続人の居住用財産(空き家)に係る譲渡所得の特別控除の特例》が創設されました。

これは一定の要件を満たした空き家を令和5年12月31日までに売却をして利益が出たケースで、一定の要件を満たしている場合は、その利益から最大3,000万円を控除することができるというものです。建物を解体工事した後の土地を売却する際も、控除の適用が受けられます。

控除の適用を受けるには、さらに相続開始の日から3年以内に売却を終える必要があります。しかしそう簡単に買い主は見つからない場合も多いでしょう。

老朽化した古い空き家であれば、建物を解体工事して更地にしてから売却をするという方が売却しやすくなるので、控除の適用が受けやすくなるというわけです。

上記の理由が、空き家の解体工事をすることによって得られる4つのメリットとなります。

空き家を解体するということは、地域の安全や安心を守りより住みやすい街を維持することにも繋がります。

是非、一度ご検討の際はご相談ください。

今回の内容が、皆様のお役に立てば幸いです。

八戸クリーン解体は、安心安全な施工をモットーに、八戸市、近隣にお住まいの方々に信頼していただける丁寧な施工を提供いたします。
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