ウッドデッキの解体工事について

2023.10.18

皆さん、こんにちは！八戸クリーン解体営業担当の上坂です。

今回は、ウッドデッキの解体工事についてお話させていただきたいと思います。

ウッドデッキを解体したいけれど、自分では解体できずにお困りの方や、業者に依頼する場合も、費用がいくらくらいなのかわからなかったり、どこに依頼すべきか迷われるケースもあると思います。

また、自力で解体する際にかかる費用などを解説いたします。

ウッドデッキを解体処分する目安

ウッドデッキは、ガーデニングやバーベーキュー、物干しなどに便利なので、残しておきたい方も多いでしょう。ウッドデッキは見た目上問題なくても、内部が劣化しているケースがあります。とくに、湿気が多い地域や、雨が多い季節は劣化しやすくなるので注意が必要です。そこで、ウッドデッキを解体処分する目安について解説します。

木材が寿命となっている

ウッドデッキは木材でできているため、長期間たつと、経年劣化してしまいます。ウッドデッキに使用されている木材によっても寿命は異なり、 スギやマツといった、ソフトウッドと呼ばれる木材の寿命は数年です。イタウバやフィエラなどのハードウッドは耐久性が優れていますが、20年ほどで寿命となります。

腐食やシロアリ被害を受ける

ウッドデッキは、腐食やシロアリ被害を受ける可能性があります。ウッドデッキの材料である木材は水を吸収する性質があるので、菌が増殖しやすいのです。菌が発生すると、増殖するので、木材の腐食もさらに進みます。また、シロアリは木材を好むので、ウッドデッキを住処に住宅まで被害を及ぼす可能性があります。

ウッドデッキは、菌やシロアリの被害に遭いやすいことを把握しておく必要があるでしょう。なお、腐食やシロアリ被害を受けたウッドデッキは、床が抜け落ちたり柱が倒壊したりするリスクが高いです。ウッドデッキに異変がある場合は、早めに解体を検討しましょう。

ウッドデッキの解体を業者に依頼する際の費用相場

ウッドデッキの解体費用は、業者により異なります。金額設定は、1万円～10万円など幅が広く、分かりにくいでしょう。相場金額としては、28,000円から100,000円に設定されているケースが多いです。ウッドデッキ解体処分にかかる費用は、以下のような要素により異なります。

• ウッドデッキの広さや大きさ
• 駐車場が近いなど作業しやすい環境か
• ウッドデッキの設置場所
• ウッドデッキの基礎構造
• 不要品の処分の有無

ウッドデッキの解体費用は、高額になるケースもあるので、複数見積りを取ることをおすすめします。

ウッドデッキの解体費用は、業者により異なります。金額設定は、1万円～10万円など幅が広く、分かりにくいでしょう。相場金額としては、28,000円から100,000円に設定されているケースが多いです。ウッドデッキ解体処分にかかる費用は、以下のような要素により異なります。

自力でウッドデッキを解体処分するのにかかる費用

自力でウッドデッキを解体処分する場合、10,000円から30,000円が相場料金と言われています。自力で解体する場合はコストを抑えられますが、手間がかかります。というのも、ウッドデッキの解体には特殊な工具が必要であり、初めての場合は準備が大変です。とくに、基礎にコンクリートが敷き詰めてある場合は、自力で解体するのは非常に難易度が高いので、専門業者に依頼する必要があります。

またウッドデッキを解体すると多数の廃材が出るため、ごみの処分負担も発生します。木材を可燃ゴミとして処分するには、細かく切断する必要があるので、手間になるでしょう。なお、釘や留め具などの金属ゴミは分別しなければなりません。状況によってはウッドデッキを自力で解体することも可能ですが、非常に手間がかかることを把握しておきましょう。

今回の内容が、皆様のお役に立てば幸いです。

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