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解体工事費用の見積書には有効期限がある

皆さん、こんにちは!八戸クリーン解体営業担当の上坂です。

今回は、解体工事費用の見積書には有効期限がある

についてお話させていただきたいと思います。

解体工事費用の見積もりの有効期限とは?

一般的な解体工事費用の見積もりの有効期限の範囲は1カ月から6カ月です。
急ぎではない解体工事ですと、つい忘れてしまいそうなほどの短さですよね。
解体業者によって期限の長さは異なるので、見積もりをもらった時に確認しておきましょう。

なぜ有効期限がある?

では、どうしてこのような短い有効期限が定められているのでしょう。
それは、解体工事の費用を決める要因である人件費用やその他の経費は変動がしやすく、
短い期間で金額が変わってしまうためです。

原価などの問題

建設業界は日雇いの作業員なども多く、
業界全体の需要が高い時期では人件費用が変動する場合が多々あります。
公共の工事が多い年度末などには特に高くなる傾向にあります。

燃料費用の問題

解体工事では重機や廃棄物の運搬用のトラックなどの大型車両を使用します。
その結果、乗用車と比較して高額のガソリン代が必要になります。
ガソリンの価格が高騰すれば工事費用もあがってしまうために、
価格の変更のリスクを減らすためにも短めの有効期限を設定しているのです。

工期の問題

解体業者は見積もり期限内の施工を予定して金額の提示をしています。
しかし、少子高齢化や高度経済成長期に建てられた家屋の老朽化などの理由により解体工事は増加しているうえに、
全国の廃棄物の処理場も順番待ち状態です。
処分場の順番がくるまで、瓦礫などを載せたトラックは拘束されてしまいます。
その間、解体業者は他の家屋の解体工事をすることができないために、その分の拘束費用が上乗せになってしまいます。

今回の内容が、皆様のお役に立てば幸いです。

八戸クリーン解体は、安心安全な施工をモットーに、八戸市、近隣にお住まいの方々に信頼していただける丁寧な施工を提供いたします。
解体工事のご相談は、八戸クリーン解体までご相談お待ちしております。

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