現場ブログ

解体工事の挨拶まわりのポイント

皆さん、こんにちは!八戸クリーン解体営業担当の上坂です。

今回は、解体工事の挨拶まわりのポイントについてお話させていただきたいと思います。

解体工事前の挨拶まわりとは、いつのタイミングで、誰がどの範囲に、どのような手順で行えばよいかを紹介いたします。

解体工事の挨拶まわりはいつ行う?

一般的には、解体工事の施行開始の1週間くらい前に挨拶をし始めるケースが多いでしょう。早すぎても遅すぎても失礼になりますので、先方が留守の場合も考慮して余裕のあるスケジュールを組むことをおすすめします。

万が一、先方が留守だった場合は書類にした挨拶文だけでも先に郵便受けなどに投函しておき、改めて挨拶に伺うというのもいいと思います。

解体工事の挨拶まわりは誰が行なう?

八戸クリーン解体では、解体工事の施行前に担当者が近隣住民への挨拶に回ります。解体工事の内容などの専門的なことの説明は私たちにお任せください。

しかし、解体業者だけではなく、施主様自身でも挨拶をしておくとより良いといえるでしょう。解体工事で迷惑をかけてしまうことなどへの謝罪は施主様が行うことで、きちんと誠意が伝わるものでしょう。しっかり顔を合わせて挨拶をするということにも意義があるでしょう。

解体工事の挨拶まわりの範囲は?

解体工事の挨拶まわりはどの範囲までまわればいいかということについては、周辺の環境などによっても異なります。
一般的には隣・道路を挟んだ向かい・裏のお宅をまわると、よほどのことがない限りは問題はないでしょうが、他に何か特別な事情がある場合はこの限りではありません。

例えば、解体工事の車両の通行経路や駐車場所などによっては、もっと遠くにあるお宅にも迷惑をかけてしまうというケースもあるでしょう。多少、距離があっても、普段からご近所づきあいのあるお宅には解体工事の挨拶をしておきたいという場合もあるかもしれません。また、地域性などによってはその土地の町内会長や自治会長などを務める人などにも挨拶をしておく事により、話がスムーズに進む可能性もあるでしょう。それによって周辺の事情などを教えてもらえるという場合も考えられます。

環境や事情などを考慮し、とにかく解体工事で迷惑をかける可能性のありえるお宅などには、事前にまわっておくことをおすすめします。

もしこれまで何かトラブルあどがあったなどの事情で不仲なお宅があるケースや、全く関わりがなかったようなお宅には、解体工事の挨拶に行くのも気が引けるかもしれません。しかし、何かあってからではさらに面倒なケースにもなりかねないです。多少、億劫に感じてしまうかもしれないですが、今後の対策を取るつもりできちんと解体工事の挨拶に事前に行っておくことで、それ以上のトラブルなどを避ける事も可能でしょう。

そして自分一人で挨拶にまわるわけではなく、解体業者と一緒にまわる事ができれば、気も楽ではないでしょうか。

解体工事の挨拶まわりの内容

解体工事の挨拶状に記載したい内容どのようなものでしょうか。
解体工事の挨拶の際に用意する書類の内容とは、完全に決まっているわけではありませんが、書いておきたい内容を紹介いたします。

  • 解体工事への協力のお願いと挨拶
  • 解体工事の名称
  • 解体工事の依頼者(施主)の氏名
  • 解体工事を行なう場所
  • 解体工事の期間(予定)
  • 解体工事を行なう時間
  • 解体工事を行わない曜日(日曜日など)
  • 解体工事を行なう施工業者名や担当者の名前
  • 解体工事を行なう施工業者の住所
  • 解体工事を行なう施工業者の連絡先など

他にも載せるべき事柄などがあれ臨機応変に対応しましょう。

特に解体工事を行なう施工業者の連絡先の記載をしておくことによって、近隣の住民が何か気づいた事や困った事などがあった際に問合せなどがスムーズにでき、住民の安心感につながるでしょう。

解体工事の前に挨拶まわりをすることはとても大切です。

近隣の住民に安心して解体工事の工期を過ごしてもらえるように、事前に解体工事の挨拶まわりをするのはもはや義務だといえます。

家屋や建物の改修や解体工事は、長く住んでいればどの家庭でも避けられないことだといえます。その時期が来たとき「お互い様」と思い円満に解体工事を進められるよう、思いやりをもってスムーズに行いたいですね。

今回の内容が、皆様のお役に立てば幸いです。

八戸クリーン解体は、安心安全な施工をモットーに、八戸市、近隣にお住まいの方々に信頼していただける丁寧な施工を提供いたします。
解体工事のご相談は、八戸クリーン解体までご相談お待ちしております。

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