現場ブログ

現地調査における立ち合いは重要?その①

皆さん、こんにちは!八戸クリーン解体営業担当の上坂です。

今回は、解体工事の現地調査における立ち合いは重要?について

お話させていただきたいと思います。

解体工事での立ち合いの意義と役割

家屋や建物の解体工事はそう何度も依頼するものではなく、初めて依頼するという方がほとんどです。
解体工事に対する慣れがないので、そもそも立ち合いは必要なのか疑問に感じる方も多いと思います。
実際に立ち会いを行うことでどういった意義や効果があるのか理解を深めていきましょう。

解体工事での立ち合いは現地調査時に必要

解体工事での立ち合いは必要なのかという点について率直に申し上げると、
「絶対に立ち会いをしなければならない」というわけでもありません。
ですが、「必要」ではあるということです。ではなぜ「必要」なのかといいますと
工事を依頼しようとしている業者がどんな業者なのか、
担当者の表情や態度なのか信頼して工事を任せられるのかを
実際に、お互いの顔を合わせてコミュニケーションを取らないとわかりません。
また、解体工事という点では現場に行き直接建物の確認や周囲の状況を確認することで
最善の工事方法を割り出してもらうことができます。

事前に現場を確認したからこそわかることはとても多いです。
お客様といたしましても、業者選びの参考にするという意味で
事前の立ち合いをしてくれる業者を優先的に検討することが有効です。

食い違いの防止

先程、解体工事での立ち合いは「必要」だとお伝えしましたが、
その理由として食い違いの防止目的もあります。事前のコミュニケーションがうまくいっていないと、
お客様と解体業者の間でさまざまな食い違いが発生してしまう可能性があります。
その一例として、以下のような食い違いをあげることができます。

  • 庭木は撤去しないで欲しかったのに撤去されてしまった。
  • 外壁まで取り壊して欲しかったが、何も手がつけられなかった。
  • 玄関の北側に立っている木は残しておいて欲しかったのに撤去されてしまった。 etc..

事前にコミュニケーションが上手く取れていないと、

お客様と解体業者の間で上記のような食い違いが生じてしまう可能性が出てきます。

食い違いを防止するといいう意味でも、

事前に現場での立ち合いを行ってお客様からの要望をしっかりと伝えることが重要になります。

特に、残しておいて欲しかったものを撤去されてしまうと取り返しのつかないこととなってしまいます。

事前の要望は見積もり金額にも影響が出てくることがあります。解体費用としてかかる正確な総額を知りたいという意味でも、立ち合いをすることが重要なポイントとなります。

次回も引き続き、解体工事の現地調査における立ち合いは重要?についてお話させていただきます。

今回の内容が、皆様のお役に立てば幸いです。

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