現場ブログ

お風呂の種類と解体工事を行う流れ

皆さん、こんにちは!八戸クリーン解体営業担当の上坂です。

今回は、お風呂の種類と解体工事を行う流れ

についてお話させていただきたいと思います。

お風呂の種類と解体方法

それではお風呂の種類と解体方法についてご紹介します。
家屋や建物を解体する場合は、それぞれの構造物に合った解体方法を採用することが一般的になります。
それと同様お風呂に関してもお風呂の特徴や材質、構造などに合った形で工法を決定します。

従来の浴室とユニットバスそれぞれの特徴

お風呂には大きく分けて従来浴室とユニットバスの2種類があります。
従来浴室とは、浴室の大枠の中に浴槽やシャワー、壁やタイルなどのパーツを1つずつ組み合わせているタイプのものになります。
オーダーメイドで注文できるという特徴があり、お風呂に個性を出したい方やこだわりがある方は従来浴室がおすすめです。


一方で、ユニットバスとは浴槽や床、壁や天井、洗面台などがセットになっているタイプのお風呂のことを指します。
別名で『システムバス』と呼ばれるものになり、すでにユニット化されているものを浴室に設置するという考え方です。
工場でまとめて生産してユニット化するので工期を短縮することが可能であり、費用的にも従来浴室より安く済むことが多いです。

ユニットバスの解体方法

それぞれのお風呂の解体方法について確認しましょう。
ユニットバスの解体については、基本的にパーツごとに取り外しながら進めていきます。
最初に浴室内に養生をしてから作業を開始します。
各パーツを取り外すと給排水管が見えるので、その取り外しや補修工事を行います。
リフォームの場合はそのままにしておいても問題ありません。
1つ1つのパーツをばらしていくようなイメージで作業を進めるため、比較的短時間で解体作業を終えることが出来ます。

従来の浴室の解体方法

従来浴室の解体に関しては個々の大きさや構造、使用している素材に合う形で進めることがポイントです。
最初に養生を行い、床や壁タイルのはつり工事から開始します。
床や壁のはつり工事を終えて、浴槽を撤去できる状態になった段階で浴槽を室外に運び出し、その後
天井の取壊しやドアの取壊しを行い空っぽの状態にすることがポイントです。
従来浴室はユニットバスの解体に比べて時間がかかり、費用的にも高くなることが多くなります。

業者の選定方法

お風呂の解体工事に関しても、やはり相見積もりを忘れずに行うようにしましょう。
建物の解体工事と同様ですが、1社だけに話を聞いてそのまま契約してしまうのはリスキーです。
その業者が言っていることが本当に正しいのかどうか、費用面はどうか、工期は希望する時期に施工可能かなどを判断するためにも
比較対象を作ることがポイントです。
そのため、少なくとも2社、3社程度の業者を比較し工事を依頼することが重要になってきます。

今回の内容が、皆様のお役に立てば幸いです。

八戸クリーン解体は、安心安全な施工をモットーに、八戸市、近隣にお住まいの方々に信頼していただける丁寧な施工を提供いたします。
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